あずきほうとう

あずきほうとう

合宿終了。帰路につく前に、山中湖畔の「小作」にてほうとうを食べて帰ろうということになりました。
お目当ては…「あずきほうとう」。あのマウンテンの汁粉スパをほうふつとさせるその姿。強敵の予感。
一緒に行ったメンバーが辛味噌ほうとうや鴨肉ほうとう等を注文する中、mayugetkの注文はあずきほうとう
注文を受けた店員も「えっ!?」という顔をし、一瞬の間をあけた上で「甘いですけど、大丈夫ですか?」と質問してきた。
「はい」と元気に答えるmayugetk。今思えば、その日最後の笑顔だったかもしれない。


さて、やってきましたあずきほうとう。まんま汁粉の餅代わりにほうとうが入ってる。
攻略のポイントは、ひたすらほうとうを攻める。満腹中枢が刺激されるまでの短期決戦、あずきを味わってる暇は無い。
八分目くらいまでは、腹も気持ちも余裕。が、そこを超えると満腹感と胸焼けとの戦い、急げ!!
なんとかほうとうは平らげたものの、そこに残るは大量のあずきと虚無感。
これでも昔よりは、ほうとうの量が減ったらしいけどね。
なお、戦いの間、口直しできるのは梅干風に漬け込まれたさくらんぼのみ(これは意外に美味い)。


帰りの運転、素直にきつかったです。